個人賠償がついてれば自転車保険はいらない？｜入らなくていい時について

このページでは自転車保険に入らなくていい時？個人賠償保険ってなに？ということについてくわしく記しています。

簡単にいうと、


ということになります。

少し詳しめに説明しますね。

個人賠償責任保険を簡単にいうと（自転車含む）

個人が賠償することなので、

• 自転車で相手を怪我させた
• ペットが人を噛んだ
• 水漏れで他の人に迷惑をかけた

といった自転車に限らず「あなたが相手に何かをした場合払われる保険」というイメージになります。

これがあなたが既に加入済みの生命保険や自動車保険、家財保険などに付いている可能性があります。

自動車保険、生命保険、クレジットカード特約に入ってませんか？

例えば、以下のような保険

• 生命保険
• 医療保険
• 自動車保険
• 家の火災保険、家財保険
• クレジットカード特約
• 共済特約

もしこれらに入っていた場合。

個人賠償保険、個人賠償責任という言葉を探してみて下さい。

※特約として入っている場合もあれば、ついてない場合もあります。

運良くあった場合は自転車保険には入らなくてもいいかも？

運良く既に加入済みの保険に

• 個人賠償保険いくら
• 個人賠償責任保険でいくら

みたいな項目があったら新たに自転車保険に入らなくてもいいかもしれません。

ただ以下の記事にも書きましたが、示談交渉がついてない場合は念の為、自転車保険も検討なさって下さい。

個人賠償の特約はあったけど自転車保険に入ったほうがいい場合

特にここで解説している「自転車で相手を跳ねた時、怪我をさせたいう時」は支払う賠償金に加えて相手（もしくは弁護士など）との交渉が必要になります。

その時に示談交渉が付いている方がいいからですね。

またあなたが入っている保険の適応範囲によっても変わります。

あなただけ適応？家族にも適応？

個人賠償の特約がついていても誰に適応されるのか？という話です。

• 保険契約者本人だけ？
• 家族まで？
• 同居してない人はどうなる？

など変わってきます。

このあたりはあなたが既に入っている保険を見直して、

• 個人賠償がいくらついている？
• 示談代行は入ってる？
• 誰に適応される？

このあたりをまず確認なさってください。

その後、以下の記事を参考に再度、あなた、あなたご家族に合う自転車保険を検討してみてはどうでしょうか？

尚、自転車保険は自転車傷害特約と言って自分（家族）の怪我にも対応します

簡単に言うと

• 自転車傷害特約　＞　自分（家族）の怪我の保障
• 個人賠償責任特約　＞　相手に何かをしたときの保障

なので、

やっぱり自分の怪我や家族のことも考えるのであれば、多少出費が増えてもちゃんとした自転車保険の場合がいい。

こういうこともあるのでしっかり検討なさってくださいね。


※そのままで十分足りる場合もあるのでまずは現状の保険の見直しが先です。