岐阜市出身の自転車競技選手の橋本英也選手がまた金メダルを取りました!
ジュニア時代から活躍を続け、これまでに数々の優勝や金メダルを獲得してきましたが、やはり強いですね。
大会に出場しては、2位ヤ3位ではなく、1位を獲得することが多い橋本英也選手。
今回はそんな橋本英也選手について、どんな選手なのか詳しく解説していきます。
目次
追記:橋本英也選手が三連覇しました!
2019アジアトラック選手権
— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) 2019年1月11日
エリート男子オムニアム最終結果
橋本 125p 金メダル獲得#asiantrackchampionships2019 #アジア選手権 pic.twitter.com/TZPmkPU0Xq
引用元:JOCツイッター
橋本英也選手は、2019年1月にインドネシアのジャカルタで開かれた第39回アジア自転車競技選手権大会にも出場しました。
アジア大会は男子オムニアムで2連覇中なだけにとても注目が集まっていましたが・・・。
今回も優勝しました!
これで三連覇です。
今大会はワールドツアーチームに所属する強豪揃いで、1種目目のスクラッチは5位スタートでした。
しかし、それ以降は着実にポイントを重ねていき、ドラマチックな逆転優勝です!
レース後のコメントでは、プレッシャーを武器にすると次の大会への意気込みを語り、またメダル獲得が期待されています。
橋本英也選手が今回獲得した金メダルについて
#アジア大会 第13日(30日) #自転車 男子オムニアムで橋本英也選手が金メダルを獲得。2連覇を達成しました! #がんばれニッポン #AsianGames2018 pic.twitter.com/26JKyKxRQb
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2018年8月30日
引用元:JOCツイッター
今回優勝したのは、第18回アジア競技大会の「男子オムニアム」です。
2014年仁川大会に続く二連覇となりますね。
オムニアムとは、1日に4種類のレースを走り、各レースの順毎に得られるポイントの合計を争う競技です。
出だしこそ1位ではなかったものの、落ち着いた走りで着実にポイントを重ねていったのが功を奏しました。
総合的な身体能力の高さや、得意の中距離での活躍が目立つレースでしたね。
金メダル獲得、そして2連覇おめでとうございます!
橋本英也選手のプロフィール
オムニアム2連覇できました。
— Eiya Hashimoto (@Eiya_Hashimoto) 2018年8月30日
仁川からの4年間は紆余曲折あったけど、結果で証明できて良かったな〜。
Huge thanks for supported with me!!#AsianGames2018#アジア大会 #がんばれニッポン #ハシモトエイヤチャンネル pic.twitter.com/uGwOtGsVCX
引用元:橋本英也選手のツイッター
橋本英也選手のプロフィールをまとめると以下の通りです。
- 生年月日:1993年12月15日
- 身長:180cm
- 太股:60cm
- 体重:77kg
- 血液型:A型
- 好きな食べ物:肉、魚
- 嫌いな食べ物:パクチー
2018年8月現在で24歳とまだ若いので、これからもどんどん活躍していくでしょう。
嫌いな食べ物にパクチーとあるのが親近感がわきますね。
橋本英也選手の主な経歴
ミーティングルームなう pic.twitter.com/mRbKQKw26K
— Eiya Hashimoto (@Eiya_Hashimoto) 2018年8月4日
引用元:橋本英也選手のツイッター
橋本英也選手がこれまで出場した大会で納めてきた経歴をまとめました。
トラックレース全日本選手権(2011)4km個人追抜:優勝
トラックレース全日本選手権(2011)4km団体追抜:優勝
トラックレース全日本選手権(2011)ポイントレース:2位
トラックレース全日本選手権(2012)個人追抜:優勝
トラックレース全日本選手権(2012)団体追抜:優勝
アジア選手権(2013)団体追抜:2位
トラックレース全日本選手権(2013)個人追抜:優勝
トラックレース全日本選手権(2013)ポイントレース:優勝
ジャパン・トラック・カップ(2014)男子エリートオムニアム:3位
トラックレース全日本選手権(2014)4km個人追抜:優勝
トラックレース全日本選手権(2014)ポイントレース:優勝
トラックレース全日本選手権(2014)男子マディソン:優勝
トラックレース全日本選手権(2014)男子チームパーシュート:優勝
アジア競技大会(2014)オムニアム:優勝
アジア競技大会(2014)団体追抜:3位
アジア選手権(2014)オムニアム:2位
アジア選手権(2016)オムニアム:優勝
トラックレース全日本選手権(2017)オムニアム:優勝
アジア選手権(2018)オムニアム:優勝
これを見ると、毎年のように大会で活躍している様子がうかがえます。
しかも「優勝」が多く、橋本英也選手がいかに優れた選手であるかも分かりました。
橋本英也選手は競輪学校へ入った?
Can't wait first KEIRIN at Yokkaiti velodrome from tomorrow!!
— Eiya Hashimoto (@Eiya_Hashimoto) 2018年7月9日
Really looking forward to join traditional KEIRIN culture and now racing place for me😉 pic.twitter.com/BuHtouaRgl
引用元:橋本英也選手のツイッター
橋本英也選手は2016年に鹿屋体育大学を卒業後、プロロードレースチームのスポンサーも務めるNIPPOにサポートを受けることになりました。
オリンピックの日本代表選手としても活躍が期待される中、さらなる鍛錬のため2017年に日本競輪学校に入校したわけです。
日本競輪学校に入校して、ますます強くなりそうですね。
怪我にだけは注意して訓練をがんばってほしいです。
今後の活躍にも注目していきましょう!
橋本英也選手の師匠は誰?
ボッキーこと窪木さんと初マディソン。
— Eiya Hashimoto (@Eiya_Hashimoto) 2018年7月6日
分かる人には分かるコンビで準優勝できたのはよかったなぁ〜。
明日はオムニアム、明後日はマディソンを伊豆ベロドロームに観に来てくださいね!!#ハシモトエイヤチャンネル 待ってるやで#JapanTrackCup #TR9 pic.twitter.com/8YHpi4wukZ
引用元:橋本英也選手のツイッター
橋本英也選手の師匠は、同郷の岐阜県出身で日本競輪学校76期生の児玉利文選手です。
1974年生まれと橋本英也選手より19歳年上ですが、同じ岐阜県出身というだけあって気があるのかも知れませんね。
ツイッターでは、「色々な自転車のイベントに誘ってくれるし、考え方を理解してくれる」ともつぶやいていました。
信頼できる師匠がいるのも橋本英也選手の強さの1つでしょう。